非エンジニアがUnityでVRゲーム開発「開始2日目」
2019年末にVRゲームと出会ってからは好きすぎて毎日遊んでいますが、ふと「自分で作ったVRゲームをOculusQuest2で遊んでみたい!!」と思うようになりました。
2日目はUnityアセットストアの基本的な使い方を学びます。
Unityアセットストアでのアセットの選び方やインポート方法、インポートした後にするべきことなどを教えていただきました。
授業の最後には、ゼロから簡単にフィールドを制作する方法と外部の3Dモデルをインポートする方法も!
アドバイスや感想をコメントで教えていただけると励みになります!!
【Day1】から読みたい方はこちらから⬇︎
目次
筆者スペック
文系のVRゲーム大好きマン
ゲーム開発およびVR開発経験なしの完全な非エンジニア
#VRゲーム好きと繋がりたい
Unityアセットストアの物色
Unityアセットストアは、3Dモデルやテクスチャ、アニメーション、オーディオなど、ゲーム制作に必要な素材をダウンロードできる公式の販売サイトです。
使わないわけにはいきませんね。
有料/無料があるのですが、無料のアセットでもクオリティの高い物が多く驚きます。
一点注意したいのは、アセットのリリース日です
古いアセットをインポートするとプロジェクトを破壊する可能性があるからです。
アセットのインポート
実際に「Third Person Controller」をインポートしてみました。
すでに簡単なアプリとして完成している…!!
歩く・走る・ジャンプ・視点操作など、基本的なキャラクター操作もついています。
このアセットを応用すれば面白いものが作れそう。
各種パラメーターの操作とカスタマイズ
キャラクターに設定されているパラメーターをいじることもできます。
例えばジャンプ力の数値を上げれば、下画像のようにジャンプの高さもかわります。
楽しい…
他にも「Viking Village URP」をインポートし、先程のキャラクターをこのマップに入れてみました。
なぜかキャラクターがピンク色になってしまいましたが、マップ内を散策することができます。
インポートしたオブジェクトがピンク色になってしまう理由がわからなかったので、もしわかる方がいらっしゃいましたらコメントいただけると助かります。。
Unityで作られたゲーム一覧
List of Unity games WikipediaでUnityを使って制作されているゲーム一覧を見ることができます。
どんなゲームがUnityで作られているのか見ているだけでワクワクします。
ビッグタイトルが多くて驚きますね!
Fall GuysやLeague of Legends、VRではBeat saber・VRChat・アイアンマンVRなどがUnityベースで作られています。
空の変更
Unityデフォルトの空では面白みがない時に、変更することもできます。
自分で用意した画像も使えますが、今回は「Fantasy Skybox FREE」を使用しました。
デフォルトに比べてとても綺麗で俄然テンションがあがりました。
テレインによる地形の制作
テレインとは、広いフィールドを低負荷で制作することができる便利な機能です。
実際に世界に一つだけのフィールドを作ってみました
フィールド作りの際に多用することになりそうなので覚えておこうと思います。
テレインによる木の配置
テレインでは、地表に色をつけたり木を配置することができます。
ワンクリックで広範囲に配置することができるので便利ですね。
ダウンロードした3Dモデルの導入
最後に外部でダウンロードしてきた3Dモデルを配置する方法を学びました。
Unityに入れる際の順番が重要なようで、先にテクスチャーデータを入れておかないと正常にインポートができないようです。
- テクスチャーデータ
- オブジェクトデータ
素人感満載なフィールドですが、カメラアングルで多少マシになったかな…