非エンジニアがUnityでVRゲーム開発「開始9日目」
Day7から始まったピンボールプロジェクト。
Blenderでピンボールの箱を作り終わり、いよいよUnityへインポートしていきます。
バンパーがバウンドするようにC#スクリプトを書きました。
無事バンパーにぶつかったら跳ね返るような動作も完成!
Day1から読みたい方はこちら⬇︎
目次
Blenderでエクスポート前の最終チェック
Blenderで製作した3Dモデルをエクスポートする前にチェックすることがあります。
それは「面の向き」です。
右上タブのビューポートオーバーレイにある面の向きをクリックすると、全体が青色になります。
しかし面の向きでエラーが起きている場合は、エラー箇所だけ赤くなるため、その部分の面の向きを正してあげます。
- 青色:正常
- 赤色:エラー
FBX形式でエクスポート
すべてが正常になったらBlenderからエクスポートします。
エクスポートしたいオブジェクトを選択することもできるので、好きなようにエクスポートします。
今回のエクスポートはそこまで難しくなかったです。
なおFBX形式でエクスポート。
Unityにインポート
これまでの授業で散々インポート作業をしてきたのでおてのもの。
まず先に必要なテクスチャをUnityに放り投げてから、FBXファイルをインポート。
問題なくインポート完了。
外部モデルのインポート方法はDay4で紹介しています⬇︎
フリッパーの回転を確認
念の為フリッパーが正常に回転するか確認しておく。
左上にあるタブを「Pivot」に変更することでBlenderで設定していた中心ポイントで回転することができるように。
バンパーがバウンドするスクリプトを書く
ピンボールゲームで重要なバウンドをスクリプトで書いていきます。
いつも通りVisualStudioで以下のように追記しました。
スクリプトはコレで完了。
つづいてバンパー達にバウンドスクリプトをつけていきます。
時には透明のCubuにスクリプトをつけるという工夫もしていきます。(これは我ながらいいアイディア)
無事スクリプトをつけ終わったら早速プレイ画面で確認していきます。
ピンボールのバウンド成功
無事バウンド成功!!!
実は何回かエラーがありましたが、最終的に跳ね返りが正常に動作してホッとしました。
これだけでピンボールゲームっぽさがでてちょっと感動。
Day10+11の開発日記はこちらから⬇︎