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EchoVR後継のVRゲームを「ゴリラタグ開発スタジオ」が開発中か

EchoVRの代わりを求める声が多い中、後継となるVRゲーム開発の噂が出ている。

インディーズでありながらメガヒットを記録した「ゴリラタグの開発スタジオ」がティーザームービーを公開した。

プロジェクトA2と呼ばれる開発中のVRゲームは、映像を見る限りEchoVRリスペクトなゲームシステムになっているようだ。

EchoVRの後継ゲーム概要

また、開発スタジオの公式Discordでは以下のようなメッセージが公開された。

興味のある方はDiscordに参加してみましょう。

これは現在進行中のプロジェクトであることを理解してください。私たちは才能のあるチームを作りましたが、このゲームは早くても来年後半までリリースされません。

早期アクセスは、ゲームの開発方法、ブロックアウト環境、プログラマーアセット、ゲームの最終的な外観が確立されていない間は、開発中のVRゲームに参加できる可能性があります。決してリリースできないような、マップレイアウト、メカニック、デザイン、多くのバグなどが表示されます。

これはベータ版ではありません…これは早期アクセスレベルです。

しかし、これはゲーム開発の楽しい部分であり、私たちはあなたを連れてくることに興奮しています。

早くとも最低でも2024年後半までリリースはされないとのことである。

またバグの多い、早期アクセスに関する言及もされており希望者はDiscordより参加することができる可能性があります。

EchoVRから更に進化

「プロジェクトA2」はEcho VRのリメイクではなく、さらなる拡張を目指していると述べています。

ゴリラタグで開発した機能やシステムを応用することで「プロジェクトA2」はEchoVRより進化した場所とすることを目標としているようだ。

あなたのコミュニティを見つけるためのステーションを用意しています。到着したら、さまざまなカジュアルゲームモードに行きます。より大きなアリーナスポーツゲームがあなたの好みであれば、スタジアムに参加してください。友達と一緒に観覧席でぶらぶらして、お気に入りの選手を応援したり、キャスターのブースからコメントしたり、ロッカールームでふわふわ浮かびながらアクションに参加しましょう。

本プロジェクトでは、小さなメタバースのような空間を構築することを目指しており、VRChatやRec Roomに似たものになるのかもしれません。

開発者はEchoVRから多大な影響を受けていた

共同創設者であるケレステル・スミスは、EchoVRからインスピレーションを得てゴリラタグを開発したと述べています。

またEchoVRは、VRが変革的になることを確信させた最初のゲームだったとも述べています

更に驚きなのが、今回のプロジェクトにはDavid Neubelt(Echo VRのリード)とDavid Yee(元OculusStudioメンバー)がパートナーとして参画していることが公式サイトで触れられており、EchoVRプレイヤーとしては興奮するのではないだろうか。

今後のアナウンスが楽しみです。

最後にプロジェクトA2に関する考察動画を掲載:

KEN

2019年に初めてOculusQuestでプレイしたVRゲーム「Pistol Whip」で衝撃を受けメディアを立ち上げました。国内最大級のVRゲームコミュニティ「XR Game Japan」やポピュレーションワン国内大会の運営をしています。2022年2月にVRゲームを開発する会社をつくりました。VRやメタバースに関するご相談はTwitterのDMかお問い合わせからご連絡ください!

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