【VRゲーム】基本プレイ無料の人狼『ANSUZ-アンスズ』をレビュー!おもしろむずかしい!やるかやられるかの緊張感!

VRで人狼を遊ぶことができるANSUZ(アンスズ)がリリースされました!
ANSUZはCharacterBankという京都の企業が開発したもので日本発ということで応援しています。
リリース直後に早速プレーしてみたのでゲームの流れやルールを簡単にご紹介します!
ANSUZ(アンスズ)とは?
ANSUZは4人のプレイヤーが「善」と「悪」に分かれて戦うVR人狼ゲームです。
OculusQuet/OculusQuest2に対応しており、SteamVR/Rift/VIVEも順次対応予定です。
日本語対応&基本プレイ無料というありがたいゲームです。
ゲームの流れ

4人揃うと準備完了ボタンを押すことができ、ランダムで「アニマ(善)」か「ビースター(悪)」を割り当てられます。それぞれのミッションを遂行しましょう。
- アニマのミッションは悪のプレイヤーを見つけ出すこと
- ビースターのミッションは善のプレイヤーに見つからないよう善を全滅させること
ゲームが開始すると討論の時間がはじます。
誰がビースターで誰がアニマなのか?人間不信とはこのこと。全員ウソをついているように見えてくるのが面白いですね。
ビースターの見つけ方をざっくり言うと、うまく「スキル」を活用することです。
- ムーン:1人の役職を占うことができる
- ロキ:ゲーム開始時に役職を入れ替えることができる
※他にもあったらすいません

スキルを駆使してビースターを見つけることができたら投票に移ります。
以下2パターンで投票に移動し、ビースターだと思われるメンバーに投票をすることができます。
- 砂時計の時間が0になる
- 4人全員が砂時計を壊す

投票が終わり一番票が集まったメンバーに鉄槌が下されます。
ここでビースターを吊ることができればアニマの勝利です!
いやー、おもしろむずかしいですね。。

ビースターかアニマのどちらか一方が勝利するとホーム画面でみんなの役職がわかります。
ここでみんなと余韻を楽しんでみてはいかがでしょうか!

逆にビースターとなったときにはいかにみんなの目線をズラすことができるかが腕の見せ所ですね。
ビースターが2人いる場合は、スキルで仲間のビースターを見つけることができます。
早めに仲間を見つけて話を合わせられるようにしましょう!
ちなみに吊られる瞬間はちょっとだけ怖いです(笑)


感想
日本発のゲームということで期待しながら起動しましたが期待以上のゲームでした。
グラフィックや世界観が素晴らしく操作もわかりやすい。
キャラクターもかわいいのでとっつきやすいゲームです。
VRならではの特徴を活かした素晴らしいゲームだと感じました。
ただ、4人集まらないとプレーが開始できないことや野良でいきなりVC(ボイスチャット)を使うことが苦手な方には少しハードルがありそうですね。
そんな場合は友人とプライベートルームを作成してまったり遊びましょう!!