VRアーティストにおすすめのゲーミングPCをご紹介!(TiltBrush対応)
VRアーティスト向けのおすすめゲーミングPCをご紹介!
昨今メタバースやNFTアートが注目を浴び始め、それに伴いVRアートの価値も上がっています。
国内のVRアーティストであるせきぐちあいみさんが描いた3Dアートが、約1300万円で落札されニュースになりました。
そんなVRアートはVRヘッドセット単体でも始めることができますが、ゲーミングPCに接続することによってさらに快適にアート制作を楽しむことができます。
今後、本気で仕事としてVRアートに取り組みたい方はゲーミングPCの購入をおすすめします!
目次
VRアートとは?
VRアートとは、VR空間内で描かれた立体的なアートのことです。
最大の特徴はVRアートならではを奥行き感や体験を生み出すことができる点です。
Googleが開発した「TiltBrush」というアプリを使うことで誰でも簡単にVRアートを始めることができます。
イラストレーターはとても人気な職業ですが、今後3Dアーティストが職業として人気がでるかもしれません。
こちらは国内の3Dアーティスト”せきぐちあいみさん“の制作映像です。
せきぐちあいみさんは趣味から独学でVRアートを始め、数ヶ月後にはたくさんの仕事をしていたそうですよ。
VRアーティストに必要なPCスペック
より快適な環境でVRアート制作をしよう思った時に必要になるスペックについて解説します。
Oculus公式推奨スペック
まずはOculus公式ページの要件をを見てみましょう。
PCの構成 | Oculus推奨スペック |
---|---|
CPU | Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X or greater |
GPU | GTX 1060以上 |
RAMメモリー | 8GB以上 |
OS | Windows 10 |
USBポート | USBポート 1以上 |
上の表に記載されているスペックは、Oculus Linkを使用する際の最低限のスペックになっています。
このスペック通りに購入するとTiltbrushの動作が重く、酔いやストレスに感じることがあるので購入後に後悔しないようにしましょう。
特にVRアート制作にとって重要なのはGPU(グラフィックボード)です。
また絵を描いた後に動画編集をしたい方も、より良いGPUを搭載しているPCを選ぶのをオススメします。
せきぐちあいみさんの使用PC
マウスコンピューター:GTUNE(NEXTGEAR-NOTE i7930PA1)
※NEXTGEAR-NOTE i7930PA1は販売終了のため後継機種が表示されます
VRアーティストにおすすめのゲーミングPC 3選
第1位:マウスコンピューター G-Tune HM-B-CM-6600XT
これから本格的にVRアートを始めたい方はG-Tune HM-B-CM-6600XTがコスパ最強です。
超快適に他のPCVRゲームや配信をしようと思うと、20万円以上のPCを購入する必要がありますがTiltBrushをメインに使用する場合は、G-Tune HM-B-CM-6600XTで十分と言えます。
もちろん他のVRゲームも快適に遊べますし、動画編集やゲーム配信などにも対応可能です。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-10700Fプロセッサー |
グラフィックス | Radeon™ RX 6600 XT |
メモリ容量 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
M.2 SSD | 512GB (NVMe) |
無線 | インテル® Wi-Fi 6 AX200(最大2.4Gbps対応 / IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
電源 | 700W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】 |
本体重量 | 約10.7kg |
価格 | 175,780円〜 |
保証期間 | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート |
第2位:マウスコンピューター G-Tune PL-B
G-Tune PL-Bは限りなく出費を抑えたい方向けのPCです。
VRアート制作の使用には十分に満足できるかと思いますが、高画質の配信や動画編集ではやや動作が重くなります。
もし今後、ほかの高画質VRゲームや配信を快適にしたいようでしたらG-Tune HM-B-CM-6600XTの購入をオススメします。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i5-11400F プロセッサー |
グラフィックス | GeForce® GTX 1650 (GDDR6版) |
メモリ容量 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
M.2 SSD | 512GB (NVMe) |
無線 | インテル® Wi-Fi 6 AX200(最大2.4Gbps対応 / IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
電源 | 500W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】 |
本体重量 | 約6.7kg |
価格 | 109,780円~(sale中) |
保証期間 | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート |
第3位:マウスコンピューター G-Tune E5
最後に、PCを持ち運びたい方向けにG-Tune E5の紹介です。
冒頭でご紹介したせきぐちあいみさんはノートPCを持ち歩いているようで、VRアーティストとして仕事をするようになると持ち運べるPCを持っているのはとても便利ですね。
もちろん普段使いもできるので、他の仕事でもPCが必要でどれを買おうか悩んでいる方にはG-Tune E5をおすすめします。
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-11800H プロセッサー |
グラフィックス | GeForce RTX™ 3050 Laptop GPU / インテル® UHD グラフィックス |
メモリ容量 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
M.2 SSD | 512GB (NVMe) |
パネル | 15.6型 フルHDノングレア (LEDバックライト) |
無線 | インテル® Wi-Fi 6 AX200(最大2.4Gbps対応 / IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
WEBカメラ | 100万画素 (Windows Hello 顔認証カメラ搭載) |
動作時間(標準バッテリー使用時最大) | 約 9.0時間 |
本体重量 | 約 1.73kg |
保証期間 | 1年間無償保証・24時間×365日電話サポート |