【徹底解説】まだVRを買わない方が良い!?どれにするか迷っているならOculus QuestとPSVRを買うべき理由
みなさんこんにちは!
ちょっと挑戦的なタイトルになりました。
最近よくVRの話題を耳にするようになりましたが、まだまだ値段が高いから実際に買うか迷うな…と思っている方も少なくないようです。
そこで、2020年にどのようなことが起きるのかということにも触れながら、VRを買わなくても良い理由を探している方に向けて解説していきます。
それではどうぞ!
目次
現在発売されているVRヘッドセットの種類
まず、現在発売されているVRヘッドセットの種類を簡単に説明します。
VRヘッドセットを大まかに分類すると4種類あり、それぞれ用途によって使い分けられています。
簡単に説明すると、超入門としてのスマホ用VR、ゲーム機の拡張性としてのVR、気軽に高品質な体験をするためのVR、仮想空間に完全没入するためのVRがあります。
スマホ用VRゴーグル
▶︎スマホを差し込むタイプ:人気ゴーグル
ゲーム機用VRヘッドセット
▶︎PS4やNintendo Switch専用:PSVR・Nintendo Labo
スタンドアローン型ヘッドセット
▶︎VR機器単体で遊べる(動き回れる):Oculus Questなど
▶︎VR機器単体で遊べる(動き回れない):Oculus Goなど
PC接続 ハイエンドVRヘッドセット
▶︎PCと接続する高級版:Oculus Rift S・HTC VIVE Cosmosなど
こちらの記事では、さらに詳しく解説しているので参考になると思います。
次に、買った方がいい人と買わない方がいい人について解説します。
買うべき人とそうでない人?
VRを買った方が良い人
- お金に余裕がある方
- 最近のゲームで物足りない方
- 新しい物好きな方や刺激が欲しい方
- 仮想世界に興味がある方
- スマホ用VRで飽きた方
- エンジニアの方
- 仮想空間でデートをしたい方
VRを買わない方が良い人
- お金に余裕がない方
- 他に自分の趣味がある方
- ゲームで大人数のオンライン対戦をしたい方
VRを買わない方がいい理由
まだまだ面白いゲームが少ない
調べている方も多いと思いますが、まだまだVRでキラーアプリと呼ばれるゲームが登場していないと言われています。任天堂でいうとマリオのようなミリオンセラーゲームのことです。
すでにいくつかの面白いゲームはリリースされていますが、個人的にも「もっとちょうだい!」という印象です。
今後おもしろそうなゲームがでそうなので、そのタイミングでVRヘッドセットを買うのがいいかもしれません。
2020年に発売が予定されているゲーム一覧の記事(動画つき)があるので、こちらもチェックしてみてね!
PlayStationVR2の発売を待つ
PlayStation対応のVRが販売されていますが、2020年にPlayStationVR2が発売されるようです。すでに全世界で500万台程度売れているPlayStationVRですが、VR2が発売したら間違いなくプレイヤー人口が増加し、それに影響されてスタンドアローン型VRのプレイヤー数も増加するでしょう。
今買うか迷っている方は、PlayStationVR2が発売されてから購入するのもいいかもしれません。
※PlayStationVR2は噂です。100%信用しないでくださいね。
小型化/低価格化/高機能化を待つ
VRヘッドセットの進化を待ってから買うのも良いかもしれません。2016年がVR元年と言われていますが、2020年で5年目になります。Facebookが開発を進めているOculus Questというスタンドアローン型VRは2019年5月に発売し、いま一番注目されているVRヘッドセットです。
ソフトウェアや機能アップデートでVR業界を驚かせつづけているOculus Questですが、現代の技術革新からすると2020年冬頃にはさらに小型化・低価格化・高機能化したOculus Quest 2が発売される!?のではないかと予想されています。
5Gの導入も進んできており、PlayStationVR2の発売前後でOculus Quest2の発売が予想できるので、そのタイミングに買うのもいいかもしれませんね。
いま買うならこのVRヘッドセット
Oculus Quest
Oculus Questは、Facebook社が開発を進めているデバイス単体で遊べるVRヘッドセットです。2019年5月に発売され同年10月時点で18万台を販売しているヒット商品。
これまでVRの印象は、スマホを差し込んで品質の低い(スマホの性能にもよる)動画をみたり、高価なPCと接続して難しい知識がないと遊べないものでした。
しかし、Oculus Questは難しい知識や難しい設定がいらずに一般人でも遊べるデバイスとして「PS4やNintendoスイッチ等と並んだ!」とも言われ始めています。
すでに「Beat Saber」や「Vader Immortal」などのおもしろいゲームが800〜3000円程度で購入することができるので、ぜひプレイしてみてください。
PlayStaion VR
2016年3月に発売されたPSVRは、ソニーが開発したPS4専用のVRゴーグルです。こちらはすでに、2019年3月時点で420万台の販売を記録しているデバイスです。2017年・2018年と新型PSVRを発表しており、VRゲームの需要とソニーの意気込みを感じます。
PS4を持っていないと使うことができませんが、みんなのGOLFやスカイリム、バイオハザードなどのPlayStationでないと遊べない人気ゲームもあるので興味がある方はぜひプレイしてくださいね!
さいごに
みなさんいかがでしたでしょうか。
VRを買うべきか悩んでいる方の役に立てていれば嬉しいです。みなさん様々な事情があると思うので、2020年に買うのもぜんぜんアリということを解説しました!
とはいえ、BOZNEWSでは、基本的には「VRを買う」のをおすすめしています!
それではありがとうございました。